七つの大罪【26巻】を読んだので、あらすじ/ネタバレ/感想をまとめてみました!
また、七つの大罪【25巻】のあらすじをおさらいしたい方は読み進める前に確認してみて下さい!
さて、ではさっそく紹介していきます!
インデュラ化したモンスピートとデリエリを相手にリュドシエルも本気で立ち向かいますが…
リュドシエルの前に立ちはだかったのはエリザベスでした。
インデュラ化した2人を止めようと、エリザベスは魔力を全開にします。
エリザベスの光に抵抗するように、インデュラ化した2人は姿を禍々しく姿を変えていきます。
七つの大罪【26巻】のあらすじ
メリオダスの魔力は強力ですが、魔神族であるため、エリザベスに加勢できません。
何もできない歯痒さを感じながら戦局を見守るしかなかったのです。
しかし相手はインデュラ、エリザベスは押され始めます。
この様子を見たリュドシエルは他の4大天使を呼び、一気に十戒を叩こうとします。
エリザベスは魔力を放出し続けていて、リュドシエルを止める余裕がありません…!
その時、エリザベスの後ろに立ったのはメリオダスでした。
魔神族は滅ぼすべき不浄の存在、そう言い放つ4大天使にエリザベスはこう切り返します。
「なら、その価値は誰が決めたの?」
この言葉に触発され、リュドシエル以外の4大天使はエリザベスの加勢に加わります。
怒るリュドシエルをよそに、光の魔力は2人に刺さり、2人のインデュラ化は解除されたのでした。
リュドシエルは許せませんでした。
意識を失い倒れているモンスピートとデリエリに向かって飛んでいきます。
メリオダスは力を使い果たしたエリザベスを支えていて止めに行けません…!
このままでは、エリザベスの願いがまた壊されてしまいます。
リュドシェルを止めたのは、キングとディアンヌ扮するグロキシニアとドロールでした。
七つの大罪【26巻】のネタバレ
天界の門に侵入した十戒のゴウセルとメラスキュラ。
目的は天界の門を開くこと。
拠点では、ゴウセル達を止めに向かおうとしたスティグマのメンバーが突然、ロウに攻撃されてしまいます。
なんと、ロウたち人間は魔神族と繋がっていたのです…。
拠点が混乱に陥る中、その不穏な空気を察知したグロキシニアとドロールが様子を見に向かいますが…ゴウセルが突如2人を止めるために現れます。
メラスキュラは淡々と天界の門を開こうと力を注ぎますが、現れたのは魔界の牢獄の門でした。
ゴウセルに操られ、意図せぬ門を呼び出していたのです。
その門の先にいたのは、本物のゴウセル。
魔神王に自由を奪われ、人形のゴウセルを通してのみ世界と繋がっていたのです。
ゴウセルは聖戦を終結させるために、自らの命を投げ打って何かをしようとしていました。
グロキシニア(キング)は、ゴウセルを信用できず、また人間の反乱を知った今は早くゲラードたちがいる拠点に戻ろうとします。
ドロール(ディアンヌ)はもう少しだけ、ゴウセルと話をするために残ることを決めます。
本物のゴウセルは、ディアンヌに未来で人形のゴウセルの友人になってほしいと頼みます。
人形のゴウセル自身も、正しい方向に導いて!と頼んできました。
ディアンヌは「やってみる!」と約束します。
一方、キングは…惨状を目の当たりにします。
ゲラードはロウの腕の中で死にかけの状態でした。
ロウにはロウの事情があり、ゲラードはそれを理解していましたが、グロキシニア(キング)にわかるはずもありません。
いつもいつもオイラは遅れてやってくる…
我を忘れ、怒りに飲まれるキングは神器で巨大な霊槍を作り出しました。
霊槍は、キングをどこへ導こうとしているのでしょうか…。
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以上、ネタバレのご紹介をしましたが、やはり漫画なら実際に絵付きで読みたい!!
七つの大罪【26巻】の感想
目立たないシーンかもしれませんが、エリザベスがインデュラ化した2人と戦ってる時のセリフ「その価値は誰が決めたの?」に続く言葉を聞くメリオダスの表情がなんとも言えないんです!
嫌われ者の魔神族として、連合軍スティグマに身を置くメリオダスの苦しい感情が垣間見える気がしまね…。
話は戦いが続いているので、シリアスなのですが、その中でも癒されたのは…
3000年前のゴウセルがとても可愛いことです笑
ディアンヌとのやりとりは心が温かくなります。
記憶を奪われたはずのディアンヌが笑顔でゴウセルと約束するシーンは、ディアンヌの優しが溢れていますね。
次巻は何と言ってもキングの選択が気になります。
もちろん、ディアンヌの選択も。
2人の試練の行方から目が離せませんね!