今回は『転生したらスライムだった件』【14巻】を読んだので、あらすじ/ネタバレ/感想をまとめてみました!
読み進めていく前に『転生したらスライムだった件』【13巻】のあらすじ復習もお忘れなく!
さて、ではさっそく紹介していきます!
『転生したらスライムだった件』【14巻】のあらすじとネタバレ!
裏切り者は・・・
ガドラからの報告とリムル達のジュラの大森林での帝国軍との戦いは、リムル達の圧勝と終わり、それを踏まえてユウキ達は現状整理と今後について話し合う。
まず、リムルの桁違いの力と配下達の異常なまでの強さが今回の戦いで1番の勝敗を分けた点となり・・・
自身の隊を控えさせていたユウキも、ラプラスによる交渉が無ければどうなっていたか分からない程だった。
そして、全ての事があまりにも上手く行き過ぎている事とガドラを暗殺した件との線が繋がり始める。
ガドラを暗殺したのは、近藤かと思われたがそれは大き予想に反していた。
王への謁見を希望し戦いに有利な〝魔国連邦〟の情報を伝えようとしたガドラに何者かが暗殺を企てる・・・
それは、誰かにその情報を聞かれたくない相手がいる事、そしてかなりの腕を持つガドラですらやられてしまう程の相手・・・
そしてそれはにわかに信じ難いが、ユウキ信頼を最も受けていた〝〟のダムラダでは無いかとガドラはユウキに伝えた。
〝中庸道化連〟はクレイマンがその策により殺されたのではといきり立つが、全ての謎が明かされた時ユウキ達は、ダムラダの訪問により真実へと辿り着く。
そして今すべき事は、クーデターを起こすしか無いと・・・
〝智慧之王〟先生はなんでも出来ちゃう!
今回の戦いでもう争い事はごめんだ・・・
そう心に決めたリムルは戦いによって得た10万個分の魂を魔王種へと覚醒可能な部下10人に試す事にし、〝真なる魔王〟を生み出す事にした。
それにより戦力を増やしさらに国を守る事が出来ると考え、今回の戦いの功績のご褒美として〝祝勝会〟の場を借りて大々的に後戻りやクレームなんて受け付けないようみんなの前でサプライズで与える事にした。
リムルの悪い顔をよく知るベニマルは、功績としてリムルに魔王種への覚醒を伝えられると驚き、反論するが、それはもう半ば諦めモードで言葉を飲んだ。
大々的に公の各国のゲストも居る中での〝真なる魔王〟誕生となる為多少の心配はしたものの、後からどうせ分かるしとしれっと10人分の覚醒を終わらせた。
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